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鍬よりジョレン

2023年

私の愛用している「ジョレン」を紹介します。

岩手県(地元)で「ジョレン」を使っている方を見ることは殆どありません。

ほぼ鍬な感じです。関東では多いのか?

ジョレンの何がそんなにいいかってそういう話を今回はしていきます。

ジョレンの素晴らしさ

  • 色々できる
  • 根っこが切れる
  • 動かせる土の量が多い
  • 重さを使って作業できる
  • 整地ができる

まず、特筆すべきはジョレンがあれば大体解決します。使ってみないとわかりにくいですが^^;

畝立てから土寄せ、草削りなどそういう農作業的なものはこれで出来ます。

鍬より扱いやすく便利。重さを使いやすく、高次元です。

そして、果樹に関しては重機のあとの手直しや移植作業などの寄せ直しに最高です。

金属が厚く短く、重いので根っこが切断できます。鍬だとうまく行かない。

多少の粘土も砕けるくらいの強さです。

重機で出来たボコボコ…(転圧する時間がなく重機が時間オーバー^^;)をジョレンで直して、移植したりんごの木の周りを整地する。ジョレンはとにかく最高なのです。

柄の長さは身長で選びます。私は比較的高身長177cmなので1500mmの柄を使っています。

これは完全に好みだと思います。

高身長の方は長い柄のものをおすすめします。腰にキマス…よ。

通常の1200mmは私には無理です。

さーということでジョレンをつかって手直ししたわけなんですが、ここから列間と樹間を測定して支柱を立てて苗木を植えていきます。ガンガン行きましょう。

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