今日も剪定作業です。
最低気温は−13℃…。雪面がいつもよりイガイガしています。
とりあえず畑に行って少しずつでも進めばいいんです。無理はしない。
北東北での里芋の冬季種芋貯蔵
「里芋栽培」
おそらく最大のネックは「種芋の貯蔵」だと思います。
岩手では種芋の貯蔵が難しいから「秋の芋煮会」があるようです。
秋の味覚にお別れ会?でしょうね。
「さつまいも」も「里芋」もプラスの気温での貯蔵が肝のようなので北東北での貯蔵は難しい…。
調べれば出てくるもんです。
岩手県にはそれなりに有名な里芋があります。
「津志田芋」と「二子さといも」があります。
産地化するにはそれなりの面積が必要で生産者もそれなりにいるはずです。
更に、10aの栽培に必要な種芋が200kgとかなので確実に種芋は貯蔵しているはず。
そして、地域の特産品ということは種芋は使いまわしているはず…なのです。
で、コレです。
見た感じ、ハウスの中に穴を掘って断熱材の壁を作って里芋を貯蔵しています。
コレを真似してみることにしました。
里芋の貯蔵穴
この北上の貯蔵穴は暫く前に見つけていたので、去年建てた育苗ハウスの奥に穴を掘って作業の合間に「里芋の貯蔵穴」を作ろうを思っていました。
しかし、去年は「りんごの大豊作年」。
ヒマなんかありませんでした…。結局きちんとしたものは作れず穴だけ掘って種芋を突っ込んで籾殻を被せてシートをかけて完成…。大丈夫なのか^^;
すっかり雪の中です。種芋は大丈夫なのか。
掘り返して里芋を見てみると…
種芋から芽が出てきているものもあって春の植え付けに使えそうです(^^)
これで里芋作れそうです(^^)
来年は時間を取って「貯蔵穴」を完璧なものにしなくては…。
目標は、深さ1m。50mmの断熱材で側面を囲み最大400kg(20a分)の種芋を貯蔵できる穴を作ります。
重機を入れたいんですけど、ハウスにビニール張っちゃってるので「人力」ですね^^;
がんばります。
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