農業の雨具(レインウェア)を考える。

今回は、農業の雨具についてちょっと考えてみました。

いろいろ試してみての結果…

ゴアテックスなどの高価なものは使いにくいな…と思います。

汚れる　破ける　擦れる　からです。

もったいないですww

ですので、私はＰＶＣラミネートのレインスーツか15，000くらいの透湿のレインスーツどちらかを使うようにしています。

ＰＶＣはゴムボートとかの素材です。それをレインスーツにコーティングしています。

これを着るときはガッツリ雨の中で作業するときです。あと、薬剤散布のときにも使います。

非常に防水性が高いです。汚れても値段的に気にならないし、引き裂きにも強いです。

多少蒸れますが、濡れるよりはいいかな…っていう時にはコレです。

コーティングは劣化するので、毎年更新します。

ベルグテックは、いいですよ。　

真夏以外、軽く雨が降ったり風が強かったり怪しい天気の時は着ています。

汚れないような作業のとき、雨が降った後などはコレがいいです。

透湿性素材なので快適です。

透湿性素材のレインウェアは、洗濯と撥水処理をしていてもやはり３年位で更新しないと撥水性が維持できないと思います。なので、このくらいの価格帯が落とし所かなと思います。

連日の雨で作業…ということもあるので２、３着は着回したいです。

なので、この辺に落ち着きました。

後は、果樹の仕事だと上を向いての作業が多くなります。

袖口が上を向いて手首から雨が入ってくるアレです。

完全防水とはいきませんが、軽減するにはこの辺がおすすめです。

中に着ているものがびしょびしょという自体は避けられます。

無いよりはいいですが^^;

こんなところでしょうか…。

基本、雨の中で働くのは嫌ですが^^;　無心で作業するのもたまにはいいです。