今年は乾燥続きでダニが大発生しています…
止まるかな…と思って放置していましたが拡大しているので^^;
緊急ダニ剤散布です。
園地によって場所によって発生しているので出ているところだけ散布していきます。
で、ダニとかそういうのは出たら対応ということでいいんですが通常の作業は…
「ヒコバエ切り」と「徒長枝取り」と「虫スプレー」と「仕上げ摘果」を進めています。
「ヒコバエ」はりんごの台木の「丸場台」から発生する新芽?です。
株元がごちゃごちゃして病気の原因になったり、ネズミの隠れ家になるので年何回かカットします。
「徒長枝取り」は、今年伸びたりんごの新芽を切る作業です。
薬剤の通りを良くするためにやります。これも年間何回か…
「虫スプレー」はりんごの木に穴を開けて産卵するカミキリムシの幼虫を駆除するためにやります。
カミキリムシはリンゴ農家になってから嫌いになりました笑
木くずが落ちていたらその上の枝に幼虫がいます。
穴にシューして殺虫します。
こういうルーティン的に毎年やる作業(草刈りとか摘果も)をしやすくするために、冬から剪定作業をして毎年改善していくわけです。試行錯誤は楽しいです。
と、あまり需要がないかもしれませんが笑
私が使っている電動の剪定ばさみを紹介します。
いまやっている、ヒコバエ切りや徒長枝取りに最高です。
kebtec 電動剪定鋏
この剪定ハサミ…充電もそこそこ保って力もあって便利なのですが持ち運びに難があったんですよ…今までは…。
色々探した結果、たどり着きました笑
コメリのマルチポーチ?です。
ある程度の長さがあって、刃を開いたまま腰に差せるのが最高です。
腰袋だといまいちしっくり来なかったんですよね…オススメです。
あーしかし灼熱続きですが、後一ヶ月もすれば寒い…風が冷たい…そんな毎年です。
頑張っていきましょう。
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