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春の訪れと腐乱病

2022年

春を飛び越して初夏の陽気の岩手県。

出てきました。

露地のアスパラガスです。

当園では、20aの露地アスパラガス(ウエルカム)を栽培しています。

今現在のりんごの収入は、9月から3月までなので春の収入がほしいのです。

それも今の育成中の苗木が大きくなれば必要なくなりますが…

作物はひとつに絞ったほうが効率がいいです。

果樹なら果樹。葉物なら葉物。

適地適作。やりやすいものをやったほうがいいです。

全てにリスクはありますが、そのために最近は「収入保険」も用意されています。

左側のアスパラが少し黒くなって曲がっていますね。

コレは「霜害」です。折角出てきても霜にあたるとこうなります。

毎年のあるあるです。

このあとはトロトロに溶けて無くなります。

最初の収穫は4月末頃ですね。

収穫は一ヶ月弱続き、その後は立茎して来春まで養分の貯蔵をするように促します。

そして来ました。

りんごの病気といえばコレ「腐らん病」です。

赤く変色した部分から下は枯れています。

腐らん病 | 農業害虫や病害の防除・農薬情報|病害虫・雑草の情報基地|全国農村教育協会

腐らん病がつくと木がダメになってしまうので、切除して焼却します。

発見したら即対応します。

幹についている場合は、その部分を削って薬を塗って処置しますが

最悪の場合は伐採することもあります。

園地内の菌の密度を減らすことが大事なので他の木に被害が及ばないようにしていきます。

少し削って見ると腐らん病の影響で腐っています。

どんどん広がる病気をなくすには観察が大事です。

そして園地をある程度まとめること。

何事もコツコツです。

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