2021年は大霜の年でした。
3.4月上旬と暖かく、花が咲くタイミングで何度も霜にあたり^^;葉っぱが枯れました。
葉っぱは復活しましたが、花は復活せずに大減収。
非常に厳しい年になりました。
小玉りんごが多く、メルカリでのりんご販売を始めたのもこの年でした。
小玉りんごの価値に気付くことが出来ました。
昨年がよかっただけに、まさに裏年。
普段落ちないような品種の早期落果も多くボロボロの年でした。
アスパラの春芽も霜に当たって溶けてしまいました。
それでもりんごで約300万の売上。
他の作物も意識するようになります。
年一の収入で露地作だけだとやはり厳しい。
この年も経営面積は増えます。
2.2ha→18a増えて2.4ha
2023年に新植するための畑を9a
既植の畑「ジョナゴールド」「つがる」9aを借りました。
既植の畑のつがるの部分も翌年2023年に改植する予定で借りました。
そして、アスパラガスを10a新植。
新たにもう一棟ハウスも建てました。
木箱や機械を置いておくハウスです。大きさは4間×7間。
そして、4年目はいっぱい買い物をしました。
まず、乗用モア 乗用草刈車 Hey Masao (CM2403)
購入の決め手は色々ありますが、ベルト式ではないところと刈高を高く設定出来るところでしょうか。
ホンダのエンジンも最高です。
次、運搬車 アテックス キャピー XG355HFB
運搬車であれば何でも…。でしたが機械屋のおすすめでコレになりました。
用途は、剪定枝運び・りんごの収穫・堆肥撒き・などなどです。
買ってから重労働から開放されました。
次、管理機 ヤンマー YK-450MRZ 一軸正逆転ロータリー
これは、畝間の除草作業で使おうと思って買いました…。あんまり使っていません。
ダッシュしないので、ちょっとした整地なんかにも便利です。
多分野菜を始めれば出番があるはずです。
最後に、冷蔵庫 静岡製機 GBX32 0.5坪タイプ
りんごや野菜の貯蔵に使います。夏は、自分の飲水などにも。
5℃まで設定できるので、早生種やアスパラガスはコレで販売機会が増えて単価も維持できます。
発送前にも冷やして送れるので最高です。
りんごコンテナが16個入ります。小さいですがとりあえず十分です。
で、3年目には拠点ハウスに電気を引っ張りました。
いよいよ拠点らしくなってきました。
新規就農6年目の計画に続く↓
※5年目は、一年間の流れを追ってながーく説明しているのでブログ全体を見てください。
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