ビニールハウスの補強シリーズ 第2弾です。
今回は、ハウスの足を延長します。
使うのは42.7mmパイプ150cmと42.7mm×25mmのクロスワンです。
風で飛ばされないようにしましょう。
通常のハウスのアーチは50cm〜60cm土の中に入っています。
大体どこの地域もそのくらいだと思います。
それで大丈夫ですが、ぬかるんだり風が強い場所では更に追加で足を増やしたほうが安全です。
なによりやっておくと安心です。
農業用単管を1m打ち込みます。
ハンマーでがっつりいきましょう。
地際の単管に沿わせてパイプを打ち込みクロスワンで固定します。
疲れるのでちょっとずつがオススメです。
妻面は補強の単管が入っていればやらなくても大丈夫です。
妻面を守るビニールハウスの補強
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側面を2間おきくらいでやっておきましょう。
なんでハウスが飛ぶのか?
風が強いときに出入り口、天窓やクルクルを開けっ放しにしておくと風がハウスの中に入って飛びます。
逆に風が中に入らなければ飛ばないと思います。
東北地方は台風もそんなに強くないのでそのくらいの備えで大丈夫だと思います。
新設したらここまでセットでやっておくといいと思います。
参考になさってください。
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