里芋 まとめ
2023里芋栽培について収穫中なのでまとめていきたいと思います。まず、マルチャーで黒マルチを張ってホーラーで種芋を逆さ植えで伏せ込みます。畝間にビニールを張って、草の抑制と雨による泥の跳ね返り(病気に対しての耕種的防除)と夏場の乾燥を防ぎま...
里芋の種芋をハウスの中のハウスにフレコンバックに入れて貯蔵してコレでもう大丈夫!!
と思っていましたが、連日の雨で…ハイ↓
穴の中は水が侵入しビショビショです^^;
2年間雨が入ることもなく大丈夫だったんですけど^^;
ダメだということですね。
フレコンバックに多少浸水したものの種芋自体は大丈夫そうだったので、今年は乾燥した籾殻とともにフレコンバックに入れて種芋を保存するしかないですね。毛布でもかけますか。
種芋の貯蔵をもう一回考えないといけませんね。
2重ハウスの中に木の枠を作って断熱材で囲って種芋おいて籾殻被せて毛布をかける…コレですね。あとは超寒い時用に育苗マット(農電マット)を使うかどうか。
穴埋めるの大変なんですけど(笑)
ちなみに、先日から土付きの里芋の販売を地元直売コーナーで始めてみましたが動きはいまいち…。やはり土付きは厳しいですね。ということで今後の展開も考えて機械を頼みました。
今月の25日に届く予定です。
届いたらまたブログアップします。
うまく使えるようならいいなー。
そうすれば、里芋が北東北の冬場の救世主になれるのに。
里芋栽培を考える①
里芋を考える新たに導入を考えている「里芋」を研究していきます。参考にした本はコチラ→里芋はどんな作物か?原産地は熱帯地域。雨の多い地域の作物なので日本での栽培品種も乾燥に弱く多日照を好み、適温は25〜30℃。低温に弱く(15℃以下)降水量が...
里芋栽培を考える② 種芋貯蔵
今日も剪定作業です。最低気温は−13℃…。雪面がいつもよりイガイガしています。とりあえず畑に行って少しずつでも進めばいいんです。無理はしない。北東北での里芋の冬季種芋貯蔵「里芋栽培」おそらく最大のネックは「種芋の貯蔵」だと思います。岩手では...
里芋栽培を考える③ 品種
里芋の品種里芋シリーズの3回目。今回は品種についてです。里芋の品種は地域によって種芋を継いで作り続けられている「特産品」となったものが多いです。「土垂」と言っても土垂系の…とか「赤芽」といっても赤芽系の…など…。作り続けることによって土に馴...
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