新規就農２年目

２年目は…

1.経営面積１年目 1.1ha→２年目 1.6haに

１年目に周りの方に声をかけて辞める方がいれば貸してください攻撃をしていたので、農地が集まってきました。古い木＆品種ですが成園借地で借りた年からお金になります。果樹はお金になるまで時間がかかるのでありがたいです。

2.機械スピードスプレイヤーの導入（中古）

人伝に中古のＳＳを購入出来ました。1000Lタイプ。これでまだまだ規模を増やせます。

前年は動噴で手掛けだったので…^^;作業効率が格段に上がりました。

3.施設ハウスを追加で２棟建てました。（中古）

選果用ハウス（3×7間）と機械保管用ハウス（3×4間）を建てました。

自分で解体して自分で立てます。段々と基盤が出来てきました。

この年は台風19号の被害もあり収穫量は少なかったですが、前年よりは売上ＵＰ。

ただりんごは毎年収穫量が安定しません。裏年と表年があります。ですのでＪＡの単価だと、りんごに関しては成り立たないと感じました。収穫してコンテナに詰めて持ち込むだけなので楽な面はありますがやはり規模拡大に伴って作業の効率化、栽培品種、販売方法、保管方法など考えなくては…と改めてここで思いました。

また台風や気象災害による被害が大きい果樹栽培には、農業共済や収入保険などを利用すること

第二の作物を考えていく必要もあると考えました。

つまり投資が必要だということですね^^;

面積が増えたんだから人を雇って栽培管理をしっかりしないと…と言われますが

今、栽培しているものがいくらになるかわからないのによく人を頼めるな…と思ってしまいますね^^;

２年目もバタバタと終了していきます…

新規就農３年目に続く↓