一年目に買った農具、設備を紹介します。
細かくはもっとあるかもしれません。
- ①乗用モア 中古
- ②動力噴霧器 中古+ホース100m
- ③除草剤散布用 背負噴霧器10L
- ④発電機+グラインダー
- ⑤中古ビニールハウス
①乗用モア 中古
果樹では必須かもしれません。
特に私は初めから1.1haの面積の管理。そして今後も管理する面積は増えていく状況だったので迷わず購入。刈幅100cmの古いですが乗用タイプ。15万。安い。
②セット動噴 中古+ホース100m
果樹の防除で使用。丸山MS310+三菱エンジンのセット動噴に8.5mm100mホース。500Lタンク。
ノズルは、ヤマホのキリナシノズル3頭口。ドリフトが少なく使いやすかったです。
最初は、まさかの手散布ww タンクに薬剤をといで撹拌機を使用しセット動噴で散布していきます。
通常の防除暦では12〜14回。4月から9月までの散布です。
成園で20aなので約1000Lを毎回かけます。ホースが重い。暑い。風が強いと散布できない…。
果樹の防除はつらい作業です…。
③除草剤散布用 背負式噴霧器10L
木の下の乗用モアが草刈りが出来ない範囲に除草剤を散布します。年間2回。
すっきりさせておくことでネズミ避けにもなります。コレも真夏は暑いです…
④発電機+グラインダー
コレはなくても…ですがハウスを建てるときに使いました。
発電機は高いものを買いましょう!!工進の発電機はハズレでした。
今では、某メーカーの18Vバッテリータイプのグラインダーを使っています。
工進のアフターが最悪でした。もう買いません。
⑤中古ハウス 倉庫用に使用 全面白ビニール。
農業は拠点が大事。これは間違いないです。
サイズは3間×7間。1間が約1.8mです。自分で解体して組み立てました。
画像では施工前ですが、下にビニールを貼って防草シートを貼っています。
機械の保管、収穫物の出荷調整、休憩スペースなどなど拠点が圃場にあると最高です。
水、電気もあればもっとイイでしょうね。果樹栽培なのでそこまでは必要ないです。
私はアパート住まいなので拠点は必須でした。
以上、脚立や収穫コンテナなどの細かいところは、離農される方に譲っていただいたりで対応しています。
必要な設備は人によって作物によって変わってくると思いますが、
新規就農はお金がかかるので、しっかりお金を貯めてアルバイトしたほうがいいですよ!!
これは間違いないです。
新規就農一年目③につづく↓
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