3月も終盤!!
剪定も終了し、枝の片付け作業中です。
まぁ〜これがまたww なかなかです。
色々なやり方を試してきました…
①枝を通路に集める→軽トラックで運搬→燃やす場所に集める→燃やす。
この場合、軽トラックが通れる通路が園地内に必要です。借地してすぐだと前に作った方の植栽計画にある程度縛られるので車が通れなかったり枝を引っ張って手で運ぶ距離が長く時間がかかります。そして燃やすにしても色々制約(場所によっては燃やせない園地もある)があったり天候の関係もあり付きっきりでの火の番が必要なため効率的ではない。
②枝を通路に集める→チッパーに入るくらいの大きさに切る→チッパーで通路を走り手動で枝を投入しこなす。
この場合、チッパーの処理能力によるが時間がかかりすぎる…。ただ一日中ついている必要もないし空き時間に処理が出来るので①よりはいいかと思う。ただしチッパーの運搬が非常に面倒です。そして天候の変化ですぐに撤収できないのも✕。
③現在の方法…枝を大きいまま軽トラックに載せる→拠点ハウスの前の燃やす場所に全ての枝を集める→時間があるときに小さくカットしてチッパー処理する→天候が良い日に燃やす。
多分コレがいまだと一番イイです。とにかく園地の通路から早く枝を出す。そして一箇所にまとめる。
ということで、今年伐採した場所を枝置き場&焼却場所→その後は野菜畑として活用することにしました。
薪置場を作ったのでチッパー(共立KC40)で処理できないような太いものは充電式の電動剪定鋏(kebtek)でカットし乾燥させ販売したいと思います。
多分一番楽なのは、トラクターの後ろにつけるチッパーなんだろうなと思いますが…とりあえずこの方法でやってみてダメならまた考えます…。園地の拡大と効率化は続きます。
共立 KC40 チッパー
業務用で買うならコレが最低限でしょう。直径2cmほどの枝ならサクサク処理できます。
りんごの枝(生木)なら使用頻度にもよりますが2年に一回の回転刃の研磨。固定刃は4年に一度の研磨。
毎年のメンテナンスはグリスアップとベルトとエンジンオイルの交換。こまめな清掃。
エンジンはホンダなので信頼性は高いです。
Kebtek 充電式剪定ばさみ
20mmくらいの枝ならスパスパ切れます。トリガーを引いたときの反応もいいので充分仕事で使えます。充電器付きでバッテリー2個付き。バッテリーを2個同時充電できるのも嬉しい。
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