今年のりんごの防除1回目。
りんごの展葉が3月に来るなんて…初めてです。
20年栽培してきた人も始めてだと言っていました。
たかが20年…だそうです。まあまあそういうことですね。
異常気象と騒ぐのもそういうものという気がします。
地球に生かされている…これが真実だと私は思います。
今年からは、一般栽培で薬剤散布をしていきます。
特別栽培(減農薬)でのメリット(農産物の価格)より一般栽培で病害虫を出さないことのほうが継続してりんごを作り続けるには重要だと思います。
2023薬剤散布1回目 4/10.11
今年は通年のハーベストオイルとベフランは間に合わず…省略です。
殺虫剤 ダイアジノン水和剤34 1000倍
殺菌剤 スコア顆粒水和剤 3000倍
7000L散布。
霜害ほぼ確定な2023年のりんご栽培…
雨はそれなりに降っているので「カラマツ」は大丈夫かな?
花が咲いてから気温が下がって風が強い日が多い…そういうのはやめてほしい^^;
りんごが調子悪くても大丈夫なように他の作物を考えたり、「収入保険」に加入したんですけどね…。
収入保険
農業経営収入保険に加入しました。農業は、不安定…ですので新規就農の補助金がなくなるタイミングでの加入を決めました。りんごは、春の凍霜害・夏の雹・秋の台風を乗り越えて収穫になります。最近は、盗難もですか。気候変動に合わせて栽培する品目を変える...
心配は心配なんです。やっぱり。
お届けするお客様のためにも頑張らないと。
改植も終わったので、りんご栽培頑張っていきましょう。
あ、今年新植したのは、「紅いわて」と「シナノゴールド」です。
5年後が楽しみですね。
日農ダイアジノン水和剤34 | 日本農薬株式会社
日農ダイアジノン水和剤34
スコア顆粒水和剤
コメント